浪人生リケジョ 6月あたりの生態
浪人生リケジョ 6月あたりの生態
予備校にもなれ、お友達もできて
毎日欠かさず登校する中
現役で合格した子たちと
通学路で会うこともありました。
このころから現役の子たちとも
話すようになり、外見的には平静を
装うこともできるようになっています。
内心はマグマのようにふつふつと
口惜しさはわいてきますが、それを
何とかばねにしようとしていましたね。
中だるみがあるということですが
うちの場合、予備校にはしっかりと通い
続けて、生活リズムはつかめていました。
本当に勉強しているのかといえば?
本当に勉強しているのかと問いかけると
毎日やってるし、夜遅くまで予備校に缶詰で
通っているので
外側からはわかりません。
通常の教育を受けて、理解している感じで
本当に実りのある勉強法を確立して
いるのか?というと
そうではない。
ルーティンワークのような毎日が
続いていきます。
6月の注意点
- 予備校に毎日(ほんとに)通っているか
- 友人はできているか
- 行き詰っていないか
などをチェックしておいたほうが
いいかな、と。小さなことでも敏感な
お年頃なので。
子供からぺちゃくちゃ話してくるなら
ある程度問題ないと思います。
受験とうつ
特に高学歴コースを狙っている子に
多いと思うのですが
仲間はみんなライバル、ミスは許されず
自分を磨き上げるしかないという場で
すり減っていく子も多いです。
よく、眠剤を持っているという子も
目立たないけどいるよう。追い込まれると
誰でもね、あり得ることです。
リケジョの場合、摂食障害だとかに
り患することもあり得ます。
これだと、ほんと何のために、そこまで
して受験するのか意味が分からなく
なりそうですが
逃げると得るものもなく。
自分の身の振り方、レベルを落とすか?
やるとこまでやってみるか?など
本人に考えさせて、選ばせることも
大切かな、と思います。