親目線:地方浪人リケジョが合格するまでの軌跡と推移

大学受験で浪人になったリケジョの親。ぐちをぶちまけます。たまに成績状況も。

9月からの私立受験日程 こんな感じ

2018年私立大入試予定 こんな感じで進みます

 

一般入試

ベネッセ公式サイトより引用

ここで注目しないといけない点は

  • 1月の出願締め切りの確認
  • 2月は忙しい
  • センター受験の出願締め切りは一般より早い

ということ。

そして親心としてすべきなのはセンター試験失敗時の
私立一般試験受験校を(最低)一つだけ追加する
ことですね。

調査書問題 そういえば

我が家のリケジョはセンター試験に失敗し
国立を滑り止めにする作戦に変更。

センターの点数でAの国立大でも
自分より点数が上の人がいないところを
受けて合格をまず確実にしました。

去年の最低合格点より自分の得点が80点ほど
高いところですね。そうすると滑り止め
になります。

そして私立受験に切り替えるのですが
浪人リケジョの場合は高校側に
調査書を自分で依頼することになります。

高校の先生は忙しい

高校の先生方は忙しく、去年の担任が
調査書を作成することになるので

先生は

本音としては無駄な作業を
させられているという思いが
あると思います(言えないけど)

なのでセンター受験用とセンター利用用
さらに私立一般受験用という

3種類の受験校の枚数合計の
調査書の1度に依頼をするわけです。

どうせなら一度で終わらせたい。
なので実際の受験校より2通ほど
調査書を多めにとっておきます。
くれぐれも多く請求しすぎると
元高校の担任の負担が大きくなるので
クレームが来ます。

やりすぎない。でも子のための
最低ラインは確保しておいてください。
また、周りの浪人生とも本人同士
調査書の枚数を確認し合うのもいいと
思います。

さらに最悪なのは

急に
大量の調査書を学校に請求することです。
子にもつらく当たられるうえに
先生もツライという悪循環。

調査書を追加請求するということは
子の気持ちとしては最低な気持ちなうえ
(センターに失敗したという気持ちね)
担任から不機嫌な態度をとられて

メンタルがやられてしまうからです。

その状況で勉強も進まず、受験全体も
暗いものになります。ダメダメ。

子には「大丈夫」と励ましつつ
危機管理をしておくことが親として
できることなんだろうな、と

終わってから反省しつつ
思っています。最初からわかって行動するのと
行き当たりで行動するのでは

落ち着き度合いに差が出ます。
皆さん、いい受験ができますように。